水の惑星 It’s all good地区 のお話

 

はじめに

2/11からスタートした

FANTASTICS LIVE TOUR 2024

INTERSTELLARTIC FANTASTIC 

 

4/21に有明アリーナで無事に本公演を終えたわけだが…

 

7月まで何を糧に生きていけばいいの…?

とりあえずセトリプレイリストを作って永遠に聴いてる。私の中ではもう50公演くらいやってる。2月から毎月のようにライブに行ってパフォーマンスをビチャビチャに浴びて潤っていたのに、保湿がいつまで続くか…多分来週にはカッサカサに乾燥してる。

やだ〜〜〜〜〜〜〜💦

 

毎公演違うライブを見せてくれたFANTASTICSの皆とバンドメンバー、スタッフの皆様、本当にお疲れ様です。ありがとうございます。

本当は見に行った公演全部のレポ(というか脳直感想)を書きたいけど、サグラダファミリアみたいに一生完成しなさそうなので、水の惑星で披露された『It's all good』(以下、イツオル)にフォーカスします。

 

三重公演の衝撃

まず、水の惑星でテロンテロンヒラヒラな爽やか衣装でみんな出てきた時に既に失神しかけた。

なーんだあれ???????布からもフェロモン出てるでしょ

しかもセトリが

サンロリ→(福岡からFF→)Super Sawanatsu Time→ヘイダ→ベビロ

 

 

オタク死ぬって

死にました

 

Super Sawanatsu Time

余興ではなく1つのセトリとしてカウント

あれだけで諭吉1枚追加したい

 

サンロリはRemixだしヘイダは通常ver.だしベビロは相変わらずえっちだし

ヒィヒィ言ってたらイツオルが来て、あっ、ボーカルタイムか〜なんて思ってたらパフォーマーがまだ、いる

 

なんか、踊っとる

 

パニック起こして顎外れるんかってくらい口開いて見てた。

 

そしたらサビの「You're Beautiful」で推しが服の裾をベロンと捲った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はっ????????

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…ハッ!

 

えっ、今何が起こった?えっ?えっ?

俺は脱がないと公言してFFJでは脱がされ待ちをするような人が??????

自ら捲った??????

 

そういうコレオなのか!?コレオグラファー天才か!?って思ったらやってる人とやっていない人がいて本人の意思なのか…と分かって更にパニック

 

なんちゅうコレオじゃ…と頭抱えていたらなんとその振り3回もあるじゃねぇか

致死量とかじゃなくて即死

 

彼が自ら肌を見せるという行為自体レッドリストレベルの絶滅危惧パフォーマンスなので、私はそれを毎回楽しみにしていた。

ごめん、これは本当に私欲。だって見たいじゃん!見えないものを見ようとして双眼鏡を覗きこんだ!結果!後半大敗!負けました!対あり!

でも、やる日とやらない日の彼の心境が知りたい。まぁ気分なんだろうけど、その捲る捲らないで解釈が変わってきちゃうんですよ…チュ!厄介オタクでごめん🎶

 

じゃなくて

そういう感想じゃなくて、振りの解釈みたいな感想を書きます。

 

イツオル

なんかイツオルってでっかく書いてあるより半角カタカナでキュッ…ってなってる字面の方がしっくりくるな…ってただそれだけでこの記載にしてるのであまり気にしないで✌️

 

アニキィこと佐藤大樹くんの主演ドラマ『Around 1/4 アラウンドクォーター』(以下、アラクオ)のED曲

25歳という1/4の分岐点にいる男女のお話で、葛藤する彼らを慰めるような歌詞だな〜って思って聴いていた。

 

コレオはavex ROYALBRATSKohsuke Hattoriさんが担当

最初、夏輝くんコレオかなぁって思って騒ぎ散らかしてたけど違った。

全力で土下座謝罪した。ほんとすみません。まじ最高のコレオありがとうございます。

でも夏輝くんも制作に顔を出していたみたいで

彼の要素もちょっとは入っているのかなって思いました。というかすごい夏輝節だもん、なんだそれ

 

私が注目したのはサビ

 

 

腹チラがあるからとかじゃないよ!

 

 

 

1サビ前までは「振り」なんだけど、それ以降は介入してくる。歌詞もこちらに語りかけるような言葉だから、コレオで可視化されてより強くこちらに訴えているように感じた。

 

こちらが日々の苦悩をボロボロ零しているのをウンウンって聞いてくれて

「そのままで」と、スっと横に座って、手を握って慰めてくれるような気持ちになった

 

そのまま手を引っ張って一緒に色んな気持ちを咀嚼して昇華してくれたのに

一緒に過ごしていたのに

 

「全て終わりがあって 続いていくものじゃない」

って、急に終わりを告げてくる

でもそれは突き放すんじゃなくて、「大丈夫だよ」って優しく手を放していく感じで

 

なんで、どうしてやだよ、私を置いていかないでって思うんだけど、勝手に縋っていたわけで

ラスサビは1サビと同じ歌詞なのに私の隣にいない

彼は私の目の前で舞って少しづつ私を現実世界へ戻していく

そっか、もう私は大丈夫なんだ。よし、明日から頑張ろうって思いながら

最後、光の中に帰っていく彼の背中を見送っていたら

 

消える間際にこちらを見てくる

 

 

 

 

みんな見てました?

私、澤本夏輝定点カメラだから他の人がどうやってたか分からないんですけど(エェ…)

「It's all good...」でギリっギリまで顔と肩を残して後ろに去っていくんですよ

なんかこちらにまだ伝えたい事でもあるのかな?って思わせるような

でも後ろ姿は私を置いていく

 

 

 

 

 

それを最後の記憶に、目が覚める

何をしていたのか分からないけど、気持ちはスッキリしている

誰と一緒にいたのか分からないけど、最後の去り際の顔だけは鮮明に覚えている

大丈夫だよって、どこか適当に聞こえるのに

支えになってくれている

 

夢現な感覚のまま、日常に戻っていく

そんな、気持ちになりました。

 

なんか、なんかすごい言いたいことが沢山あるのに語彙力と文才が無さすぎて

察してくれ、って気持ちです。

 

 

動線で言うと(動線で言うと?)

私の目の前→私の横→私を引っ張って歩く→私の目の前→壇上

って感じです。伝われ!

 

 

 

最後に

コレオ、特にバラードとかはよりストーリー性を見出してしまうので自分なりに解釈して満足してたんだが、今回ばかりはこの気持ちを文字起こしして記録しておかないと、なんか後悔しそうな予感がしたのでイツオルを永遠ループしながら脳内でみんなを踊らせて書きました。

 

初日に見た時「水の惑星に囚われている」って思っていたけど

多分イツオルに囚われている

 

今日も確信はないけど、大丈夫なんだって気持ちで生きていきます。

 

 

おしまい